花束を貰ったあと、どうして良いか分からない人へ😄 | 大阪の花束ならFlower Windmolen | ブログ

こんにちは。

Windmolenです💐

卒業式シーズンですね☺️

慣れ親しんだ学校から新たな道を歩き出す皆さんに、心からのエールを贈ります💐

卒業のお祝いに、後輩やお友達から

花束を貰った💕

という人もたくさんいらっしゃると思います☺️

そうそう、3月は卒業式のみならず

年度末なので送別の花束もラッシュですね❗️

その花束

ご自分でその後どうされてますか？😄

実は先日、30歳代の男性と色々お話ししていた時にその人がおっしゃったひと言が引っかかっていたのです。

それは

「僕ら、お花貰ってもそのあとどうしたら良いのか分からへんじゃないですか〜😅」

それを耳にしたとき、結構驚きました。

え？普通に花瓶に入れたら良いのに🫢

と思ったからです。

後でその言葉を思い出して考えていました。

何が分からないんだろう？

何故分からないんだろう？

もしかしたら、花束は綺麗にラッピングしてあるので、それを外して良いものがどうかと迷っているのかも？

フラワーアレンジメントは、セロファンに包まれているから、そのままで良いのかな？と思われてるのかも😮

と思いました。

そこで

お伝えしましょう❣️

【花束編】

①花束の足元=お花の茎の切り口部分、つまり一番下の所は、お花が持つようにお水を含ませてあります（大抵ね）

まず、それを逆さまに持つとお水が逆流してお花の方に流れて来てしまいます。

下手したら手も濡れるし、ラッピング用紙も濡れるので、逆さまにはしないで上向けにカッコよく持ちましょう🥰

②お家に持ち帰られたら、どんなに綺麗にラッピングされていても全部外してください。

写真撮ってからで良いので😂

ラッピングは、花束という「商品」を完成させるためにあるので、これからお家で飾られるには邪魔なのです💦

とりあえず綺麗な用紙やリボンはすぐに捨てずに脇に置いておきましょう😄

③足下の水。多分ナイロン袋でお水が漏れないようにしてあると思います。

それも外してティッシュは捨ててください。

④花瓶に新鮮なお水を入れて、テーブルの上などの安定感した場所に置いてください。

そこに花束を入れます。

あっ、ちょっと待って❗️

もし花束に「切り花延命剤」が付いていたら、まずそれをお水に溶かしてください。

薄める割合は袋に書いてあるはずです。

⑤花瓶が無い❗️場合

お水が漏れないものなら、究極なんでも良いのです😄

それこそ食器でも代用出来ます。

「えー？嫌だわ食べ物を入れる食器に〜」

という方は、もちろん食器を使うことはしないで大丈夫です☺️

「でも花瓶買ってない💦」

そんな時に便利なのが

ペットボトル‼️

大きさは、出来たら2リットルのモノが良いです。無ければ500ccのでも。

高さ半分から3分の2位でカットします。　

そのままだとダサいですよね🤣

そこで活躍するのが

花束に使われていたラッピングペーパー⭐️

高さを合わせてクルリと巻いて、テープなどで留めます。

その上からリボンを巻けば🎀

パッと見たときにペットボトルに見えなくなりますよ😊

⑥花瓶やペットボトルなどの口が広くて、花束が動く〜

というとき。

セロテープはお家にありますか？

花瓶などの口の直径より少し長めに切ってください。

そのままだとベタベタするので、端は粘着するように残して、あとは半分の幅になるように折って細くします。

それを4本用意します。

花瓶などの口部分に井げた状になるように渡します。

セロテープが支えになるので、花束が真っ直ぐ立ってくれます😄

⑦花束は、束ねられたままでも、バラしても、どちらでも構いません。

お水に浸かる部分には葉っぱが無いようにして、切り口をもう一度切ってくださいね❗️

以上、ザックリと書いてみました💕

良かったら参考にしてみてください😊

次の日以降から、必ず守っていただきたいことがあります。

それは、毎日お水を取り替えて頂くことです。

お水が濁るのは、バクテリアが繁殖するため。それが茎の切り口に着くことで、お花がお水を上手く飲めなくなります。

みんな、清潔なお水を飲みたいですよね。

切り花はお水が食べ物そのもの。

いつも新鮮で美味しいお水を飲ませてあげてください。

その美味しいお水を飲むために、新しいお水に替えた際には、切り口を少しで良いので切ってください😊

するとお花は笑顔になってくれますよ☺️

たかだか1週間くらいしか持たない

そう言われる切り花ですが

花束という、素敵なプレゼントになってやって来た花達。

食べ物だと一瞬で無くなるけど

1週間（それ以上かも）あなたのお部屋で

気持ちを和らげて、心を癒してくれます💕

そしてご覧になるたびに、その花束を渡してくれた人のことを想う時間を持つことが出来ます❣️