暑い夏に大活躍のプリザーブドフラワーの仏花、新作 | 大阪の花束ならFlower Windmolen | ブログ

こんばんは。

大阪で、お店の無い花屋をしています

Windmolenです。

台風も過ぎ去り、本日は暑かった大阪です。

被害のあった地域の方には、心からお見舞い申し上げます。

また、大雨の影響で止まってしまった新幹線💦

帰省や出張で移動しなければならなかった人達のしんどさと、お客様を安全に移動させるために日夜頑張っていらっしゃる鉄道会社の方々や警察、消防等の皆様のご苦労、その双方のお気持ちに、深く労いの気持ちを抱いております。

前置きが長くなりました🙇‍♀️

本日は再び？

お仏花です。

そう、この暑い暑い時期に活躍してくれる

プリザーブドフラワーの仏花✨✨

画像の仏花が本日お客様の元に届けられました💕

暑すぎてお仏壇のお花が持たない💧

お客様はスーパーで売られていた造花の仏花を買われたばかりでした。

ちょっとここで話は、造花とアーティフィシャルフラワーの関係性についてお話しします💐

「アーティフィシャルフラワー」

素敵な響きです✨

アーティフィシャルとは

artificial  （人工的な）

と言う英語。

フラワーはもちろん「花」ですから

直訳すれば「造花」です。

ただし、アーティフィシャルフラワーと呼ぶ時の造花は、安っぽさを感じさせない…

それどころか一見生花と見間違うほどの美しさを持っています。

時折「高級造花」などと書きますが😂

アーティフィシャルフラワーは、インテリアなどに多く使われ、生花の様に美しく、しかも生花では出せない表現が出来る素材としての立ち位置だと考えられます。

「造花」というと、少し庶民的な感じになるかもしれませんね。

話は元に戻り、プリザーブドフラワーの仏花を買ってくださったお客様が、直前に買われたのは「造花」の方だったようです。

なので、あまり気に入っていなかったご様子でした💦

私の作るプリザーブドフラワーの仏花の存在を知られて、即ご注文をくださったのです💕

直接お話しする機会に恵まれた時、どんな色合いでまとめましょうか？とお聞きしました。すると

「私ね、気がキツイんですよ（笑）だからなんか、優しい感じの色合いにしていただけたら嬉しいわ😄」

なんておっしゃるんです。

それならば❗️

暑い時期ですが、春風のような優しくて癒やしになる感じにしたいなぁと

画像のような配色と素材で合わせました。

届いた本日、ご丁寧なお電話を再び頂きました✨

とてもとても喜んでくださって、この色合いが凄く好きだと言ってくださいました❗️

大事にしますとのお言葉。

本当に感謝いたします。

この仏花を作る工程は、お花一輪ずつをワイヤリングとテーピングをしています

それは、ワイヤーを掛けて茎の代わりにし、フローラルテープというテープを巻いて一つのお花の形にすると言う作業です。

それを幾つも作り、まとめていくのですが、形は違いますが

ブライダルブーケの作り方、仕上げ方とほぼ同じです。

手間をかけ、お手に持たれた時にも形が崩れない工夫をしております😄