大切な人が悲しい時に花で癒したい
こんにちは。
大阪で無店舗花屋をしています
Windmolenです。
お供えのお花について少しお話ししたいと思います。
大切な人が
ご家族や親しいご友人が亡くなられたとき
深い悲しみの中にある時
そこには美辞麗句は似合わないと思います。
そばにいられるなら、黙って手を取って。
でも、離れている時は
お話しを聞くだけでも良いのかもしれませんね。
例えばご家族が亡くなられたあと、しばらくはお忙しいでしょう。
お葬儀に関連するいろんな用事が立て続けにあります。
その時は寂しいよりも「大変💦」
そういうバタバタが過ぎてお一人になったときに、寂しさが込み上げてくるのだと思います。
ところで、お供えにお花は欠かせないものだと考えています。
葬儀の会場に飾られる花は、専門の業者が祭壇を作り、花をまるで絵画のように仕上げていきます。
そして、お別れの時には
お棺にお花を入れたり
お棺の上に花束を乗せたりします。
花は
お別れの場面にも重要な仕事をしてくれるのです。
古い時代から人は
花を亡くなった人に捧げて来ました。
古代エジプトの遺跡にも、それと分かる絵が残されています。
💐💐💐💐💐
そして今も
時は流れても
花を手向ける行為は
人の心に息づいているのですね。
さて、「白上がり」という言葉をご存知ですか?
亡くなられて時間が浅いときにお供えする花は
白い花ばかりを使う
そういうルールがあるのです。
ただしこれは、そのときその場面や環境によって、少し変わる場合があります。
白い花だけを飾るのが「常識」だとしても
亡くなられた人が例えば、白じゃなくてピンクが大好きだったから、派手じゃないピンクでまとめて欲しいとか
小さい子供さんが亡くなられたから、白だけでなくて、可愛くして欲しい
そう言うご要望は、実際にあるのです。
ただ、気をつけなければいけないのは、受け取られるご家族にご了承を得る
ということです。
そうでなければ、気を遣って良かれと思ったことが
「常識の無い人だ」なんて怒りを買ってしまう恐れもあるからです。
そこは、お付き合いの深さや
その人への想いで
形が違ってくるのでしょう。
なんにせよ
お花は心を癒し
その場を優しくしてくれる存在です。
花が誰かの心の癒しになってくれるように
心を込めて花束、アレンジメントを
これからもお作りして参ります。
🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻
ご注文頂いたお花を大阪から発送しています。
北海道、沖縄県、離島
これらの地域は翌日に届かないため、生花の発送は、心苦しいのですがお断りしています。
ただし、枯れないお花・プリザーブドフラワーは送ることが出来ます。
お花を贈りたいけれどよく分からないとおっしゃる人は、どうぞお気軽にご相談ください!
Flower Windmolen
住所:大阪府大阪市生野区
電話番号:090-8196-4690
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