カーネーション 花言葉だけじゃなく💝
母の日のお花の定番、カーネーション。
何故母の日にカーネーションがよく使われるのかは、今ではネットで簡単に調べられますが…
1907年、今から100年以上前のアメリカで、アンナ・ジャービスという女性が亡くなったお母さんを偲んで、お母さんが尽力していた教会の祭壇にお花を飾りました。
その時のお花が、白いカーネーションだったのです。
白いカーネーションは、アンナのお母さんがお好きだったお花でした😌
その後このエピソードを元に、アメリカの国で「母の日」が制定されました。
日本には大正時代に伝わったとされています。
さてさて、始まりは白いカーネーションでしたが、日本では赤いカーネーションが王道ですね❣️
諸説あるようですが、アンナのお母さんが亡くなっていたから、元気なお母さんには赤とされたのかもしれませんね💕
カーネーションの花言葉は、色によって違います。
全般的には「純粋な愛」「感動」などです。
赤は「母への愛」(直球ですね😆)
白は「尊敬」「私の愛は生きている」
ピンクは「感謝」「温かい心」
紫は「誇り」「気品」
などです。ちなみに
黄色は「友情」
オレンジ色は「熱烈な愛」
だそうです😊
青ですが、カーネーションにはバラと同じく青はありません🥲
水色や本当に青と言った色のカーネーションは、これもバラと同じくですが、色水を吸わせています。
青に出来るだけ近づけた、青いカーネーションと呼ばれているのは
「ムーンダスト」という品種。
ただ、真っ青ではありません。
青のカーネーションの花言葉は
「永遠の幸福」
自然の色とは違いますが、水色のカーネーションを花言葉に乗せて贈られるのも素敵かな?と思います☺️
写真のカーネーションは一色ではないタイプで「複色」というものですが、複色のカーネーションの花言葉はちょっとネガティヴな感じです。
ただ、花言葉のみを気にするのはどうなのでしょう?
本当に大切なのは、お母様がお好きな色、お好きな花を贈ることではないでしょうか?
始まりは白いカーネーションでした。
それはアンナのお母さんが好きだったお花。
だから母の日には、カーネーションでなくても、花言葉が気になっても、お母様がお好きなお花を贈られることが最も大切だと思うのです☺️
そしてそこにひと言
愛のこもったメッセージを付けて頂けたら、お母様の笑顔が溢れるはずです❣️
Flower Windmolen
住所:大阪府大阪市生野区
電話番号:090-8196-4690
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